さすらいの文具&雑貨愛好家

記事の内容は主に文房具や雑貨、時々お酒の話になったりと、取り留めもなくやってます。共通の趣味、興味のある方大歓迎です‼

ファーバーカステル 伯爵コレクション-アネロ

 

 おはようございます。

今日は期末レポートを作成するにあたり、必要な文献を読み込むため、徹夜で作業をしております。

ブログを始めて思いましたが、ブログを書くのって心に余裕が生まれますね。

どんなに忙しくても、自分の好きなことを書くことでストレスも発散できますし。

今週一杯は勝負続きでかなりハードではありますが、頑張りたいと思います。

 

 今回紹介するのはファーバーカステルの伯爵コレクション、アネロです。

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 これが今回の万年筆。

なんだかこれまで紹介してきた万年筆とは存在感が違いますね...

まず、ファーバーカステルについての簡単な説明ですが、この会社は世界最古の筆記具ブランドで、創業なんと1761年‼︎ 現在の当主は9代目だそうです。

日本の老舗にも負けずとも劣らない歴史を持っているんですね。

 

ちなみに、伯爵コレクションについてですが、このブランドはファーバーカステルの高級ラインです。

1993年に8代目の当主がある商品に感銘を受けて作ったブランドだそうです。

伯爵コレクションの商品には貴重な材料をふんだんに使い、高級感あふれる商品が数多くあります。

今回のアネロもその中の一つです。

 

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それでは万年筆のでティールを見ていきましょう。

ペン先の素材ですが、もちろん18金でできています。さらにファーバーカステルの紋章が刻まれており、デザインと高級感が溢れんばかりに出ております。

太さはBニブ。正直自分の中ではMくらいが良かったのですが、落札の関係でこのサイズとなりました。書き味は気に入っているのですが、太すぎる感が否めないのでペンクリニックなどに行く機会があれば細くしてもらおうと考えています。

 

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これはペン軸です。

ペン軸の素材はエボニー。エボニーとは黒檀で、主に家具などに珍重される素材のようです。

遠目から見ると樹脂みたいに見えなくもないですが、よく見ると木の素材感が感じられ、何よりも握った時に木の温もりを感じます←少し大袈裟

また、木と木の間にあるリングはプラチナ加工がされており、美しく輝いております。

 

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こちらはキャップのクリップ部分。

クリップはバネ式で、優しくポケットなどに挟むことができます。

また、作りがとてもしっかりしているので、変な風にしなったりということは一切ありません。

 

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これは書いたところですが、Bニブで書くと迫力がありますね。

今まで書いてきた万年筆がほとんど全てEFだからかもしれませんが、太さが際立っています。

Bニブともなると、日常使いはできないと考えたほうがいいです。

基本的には手紙の宛名を書いたり、何か字を大きく書かなければならないシチュエーションに遭遇しない限り使うことはありません。

 

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持って見た感じですが、全体が金属の割に重いと感じることはありません。

キャップを後ろにつけるとほんの少し重心が後ろに行きますが、書きにくくなるということは全くありません。きっとキャップをつけて書く人のことも考えてデザインされているんでしょうね。キャップをつけて書きたいという方にもおすすめです。

ですが、持って見た感じでわかると思いますが、存在感が強すぎて、人が多いところで使うにはちょっと勇気がいります。それこそ大学の講義でこれを出したら周りの人に変な目で見られましたから笑

 

ここまで簡単にアネロの仕様を書いてきました。

ですがこの万年筆、幾つか欠点があります。

まず一つ目に、キャップやグリップ部分がシルバー(鏡面仕上げ)なので指紋がかなり目立ちます。

手入れをするのが面倒だったり、すぐ指紋が目立つのは嫌だという方には正直お勧めできません。

 

二つ目に、木の部分が一つ一つ独立しているらしく、使っているうちにそれぞれがクルクル回り始めます。クルクル回って鬱陶しいと思うシーンはキャップを着脱する際に木の部分が回ってやりにくい時。

それも愛着だろうと思える心の広い方にはいいですが、こういった細かい部分でストレスを感じたくなければ他のものを検討されたほうがいいです。

 

あと、この万年筆のことではないですが、価格も万人向けとは決して言えません。

伯爵コレクションの万年筆を新品で購入したいと思うのでしたら、最低でも諭吉7人は覚悟してください。どのシリーズでも7人を下回るものはありませんのでかなりの出費を覚悟しなければなりません。

もし低予算で入手したいのであれば中古やヤフオクを検討することをお勧めします。

(よく万年筆は新品で買うべき、何故なら前使っていた人の癖が残っているからと言われますが、考えようによっては中古で安く購入してペンクリで自分好みに仕上げてもらうという手もあります。あまり硬く考えず、色々な方法を考慮して柔軟に検討すると良いでしょう。)

 

今回は珍しく辛口の欠点を書きました。でもこれもこの万年筆を愛しているからこそ。

こういった欠点があっても好きになってしまうのはファーバーカステルの伝統ある歴史とデザインの良さを感じられるからでしょうね。気になるといえば気になりますが、好きになってしまえばそんなことどうでもいいですから(笑)

 

アネロ以外にも軸の部分が全て木でできているモデル(クラシックコレクションなど)がありますので、欠点の紹介の部分でなにかひっかかるなと思った方はこういったモデルも試してみてください。

(諭吉7人と書きましたが、ネット通販で買えば少し安くなります。)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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