Lamy-2000 4色ボールペン
今晩は。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は今日で一応試験を終え、少し気が楽になったところですが、今回の試験はどれも全然できがよくないというのと、週末にプレゼンとレポートが残っていてまだまだ憂鬱な日々が続きそうです。
今回はラミー2000シリーズの4色ボールペンについて。
ラミー2000シリーズの紹介の記事はこれで最後になります。
他の2種類と同様、非常にシンプルですがなぜか温かみがあり、愛着がわく一本です。
クリック部分はシャーペンとは異なり、金属でできています。
クリックするとクリックと本体がわずかに擦れて、「シャリ」という、静かな高級感と言いましょうか、音まで安っぽさを感じさせない作りになっています。
また、この上の部分に金属のボールが入っているらしく、それを特定の場所に入れることで望んだ色を出すという仕組みになっています。
詳しく説明すると、通常の4色ボールペンの場合だと、クリック部分を記載されている色の方に傾けてペン先を出すんですが、このボールペンは自分が出したいと思う色を上にしてクリックすると出したい色を出すことができます。上の写真のように赤色を上にしてクリックすると…
このように赤色のペン先が出てきます。
なので、このボールペンではクリックを傾けて押しても出したい色を出すことはできません。
持った感じはシャーペンとそれほど変わりません。握り心地もいいし、持っていて落ち着く適度な重量感があります。
これは中の機構部分です。機構に関しては国産の4色ボールペンと変わりありません。
一つここで豆知識ですが、ボールペンののペン軸(インク)はジェットストリームのものに交換することができます。お世辞にもラミー純正品のペン軸は品質がいいとは言えません。書き出しのインクの出は最悪だし、普段使いするには線が太すぎるし…
国産の線の太さに慣れている方はジェットストリームのものに交換することをお勧めします。
⚠︎ただし、ジェットストリームの芯に変える場合、緑のインクの取り扱いがないみたいなので緑だけは諦めるか、他社の製品を試さないといけません。
いかがでしたか?
今回は最後の2000シリーズとして4色ボールペンを紹介しました。
このペンはよく日記などに4色ボールペンを使って書き込みをする人、2000シリーズが好きな人、4色ボールペンにもこだわりを持ちたい方にオススメです。
末長く使えること間違いなしです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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