PILOTーElite
皆さんこんにちは。
最近はとても冷え込みましたね~
地元では、朝の時点で0℃という日もあります。
雪はまだ降りませんが、振り出したら一歩も外に出れなさそうなので、降らないでほしいとこです。毎年確実に降りますが…
今日ご紹介するのはPILOTのEliteです。
エリートです。なんて素晴らしい名前なんでしょうか!
実際、使いやすくとても優秀な万年筆です。
特徴は流線的な型と、コンパクトな点です。
どうやら昔ながらの万年筆らしく、今PILOTで発売しているものは、復刻版のようです。
大橋巨泉さんのはっぱフミフミ…というCMが昔流行り、「はっぱフミフミ万年筆」
として人気の万年筆だったとか、
私が産まれる前の話ですから、詳しくはよくわかりません。(笑)
はっぱフミフミ…、なんだかよくわからないですが、面白い言葉で結構好きです。
実は私が持ってる写真の万年筆、40年前のモデルになります。
復刻版は、ペン先は14kなんですが、私のは18kとあります。
リサイクルショップよりお迎えしたもので、修理をして、現役でバリバリ使わせていただいております。
修理前はインク漏れとかで大変でした(笑)
話を戻しまして、
カスタム74と比べると、とてもきれいな曲線をしており、
なおかつ収納時がとてもコンパクトなので、手にいい感じに納まります。
特にキャップを外すときの「スッ…」って感じが個人的にハマってます。
使わない時でもついキャップを外してしまったり…
(←あんまり良くないですが)
収納時のサイズは、どうやらシャツのポケットに合わせての設計らしいです。
あまり筆箱を持ち歩かない人や、使用頻度が多い人には便利ですね。
使用時には一転、外したキャップを後ろに指すと、カスタム74と同サイズの万年筆になります。
軽量化、コンパクト化を同時に得たデザインに衝撃的でした。しかもこれが40年前の万年筆とは…
ニブはFで、持っているカスタム74と比べるとさらになめらかです。
そして、トメ、ハネ、ハライがきれいに決まる所など、流石です。
新しい万年筆を買って、一から自分で使い込むというのもいいですが、
古い万年筆に触って、昔と現代との書き比べをしてみるのもおもしろいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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