さすらいの文具&雑貨愛好家

気が向いた時に趣味の文房具や雑貨について紹介します。

PILOTーElite

皆さんこんにちは。

最近はとても冷え込みましたね~

地元では、朝の時点で0℃という日もあります。

雪はまだ降りませんが、振り出したら一歩も外に出れなさそうなので、降らないでほしいとこです。毎年確実に降りますが…

f:id:kimy-pen:20161114223731j:plain

 

今日ご紹介するのはPILOTのEliteです。
エリートです。なんて素晴らしい名前なんでしょうか!
実際、使いやすくとても優秀な万年筆です。

f:id:kimy-pen:20161114223828j:plain

特徴は流線的な型と、コンパクトな点です。
どうやら昔ながらの万年筆らしく、今PILOTで発売しているものは、復刻版のようです。


大橋巨泉さんのはっぱフミフミ…というCMが昔流行り、「はっぱフミフミ万年筆」
として人気の万年筆だったとか、

私が産まれる前の話ですから、詳しくはよくわかりません。(笑)
はっぱフミフミ…、なんだかよくわからないですが、面白い言葉で結構好きです。

 

実は私が持ってる写真の万年筆、40年前のモデルになります。
復刻版は、ペン先は14kなんですが、私のは18kとあります。

 

f:id:kimy-pen:20161118143020j:plain

 

リサイクルショップよりお迎えしたもので、修理をして、現役でバリバリ使わせていただいております。
修理前はインク漏れとかで大変でした(笑)

話を戻しまして、
カスタム74と比べると、とてもきれいな曲線をしており、
なおかつ収納時がとてもコンパクトなので、手にいい感じに納まります。
特にキャップを外すときの「スッ…」って感じが個人的にハマってます。
使わない時でもついキャップを外してしまったり…
(←あんまり良くないですが)

収納時のサイズは、どうやらシャツのポケットに合わせての設計らしいです。


あまり筆箱を持ち歩かない人や、使用頻度が多い人には便利ですね。

使用時には一転、外したキャップを後ろに指すと、カスタム74と同サイズの万年筆になります。
軽量化、コンパクト化を同時に得たデザインに衝撃的でした。しかもこれが40年前の万年筆とは…

f:id:kimy-pen:20161114224456j:plain

ニブはFで、持っているカスタム74と比べるとさらになめらかです。
そして、トメ、ハネ、ハライがきれいに決まる所など、流石です。

 

新しい万年筆を買って、一から自分で使い込むというのもいいですが、

古い万年筆に触って、昔と現代との書き比べをしてみるのもおもしろいですね。

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

現在、人気ブログランキングに参加しています。

もしよかったら下のバナーを押してください‼

↓↓


文房具 ブログランキングへ