PILOTーカスタム74
皆さんこんにちは。
今年は急に気温がグッと下がりましたね。
家の中でブンブンとカメムシが飛び交っているのを見ると、今年の冬は寒くなりそうで気が滅入ってしまいます。笑
田舎なので雪が積もったらどこにも行けないんですよね…
今日ご紹介させていただくのは、PILOTのカスタム74です。
PILOT万年筆の代表的な一本ですね。
PILOTの万年筆は、製造当初より「書きやすいペン先とは何か」にこだわり続け、数々のペン先が開発されてきたといいます。
その歴史が集約されているモデルがカスタムシリーズです。
それはスタンダートモデルでありながら、なめらかな書き心地
日本語が書きやすいスラッとした書き筋は、流石と言ってしまいます。
軸はアクリル樹脂で軽く、太さも日本人にちょうどいい大きさに設計されているようです。
私が最初に手にした金ペンの万年筆がこれで、大袈裟ですが、書いた瞬間から筆が止まらなくなる感覚をもちました。
まるで自分の字が自分の字じゃないような(笑)
(字が汚くてすいません…汗)
私はノート用にEFのペン先のものを購入しました。
この精密な細字は、やはり日本ならではの技術力を感じます。
ペン先はEF~BBまでの大きさがあり、そこも魅力的ですね。
文房具店の試し書きコーナーでよく置いてあるので、いろいろなペン先を試してみるのをオススメします。
私はよく、試し書きコーナーの用紙を書きすぎて真っ黒にしてました。(笑)
キャップリングにはCUSTOM 74
最近まであまり気にしていませんでしたが、キャップリングは気密性を保つのに重要な役割をしているそうですね。
もっと万年筆について勉強しないと!
カラーはブラック、ディープレッド、ダークブルー、ダークグリーンの4色あり、好みに合わせて選べられるのも魅力的。
価格も一万円ほどなので、初めて金ペンの購入を考えている方にオススメです。
私は2年半ほど前に購入し、写真の通り傷が少し入っていますが、それだけ使い勝手が良く、愛用させていただいております。
10年後、ペン先のイリジウムがどのように育っているか楽しみです。
以上、最後まで目を通していただきありがとうございました。
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