drkr - 一本挿しペンシース
今回紹介するのは万年筆を傷や汚れから守る、ペンシースです。
このペンシースを購入したのは、デブペンケースを購入した時と同じです。
折角いいペンケースを買うなら、万年筆用の一本挿しも欲しいと思い、つい購入してしまいました。
ではこれから紹介していきます。
私が購入したのは一本挿しペンケース3本です。
ペンランドカフェさんで取り扱いがあったので思い切って購入しました。
3本とも革製ですが、青と緑のものはなんとコードバンでできています。
コードバンといえば、革の王様と称される、非常に稀少な革です。
確か馬のお尻の部分の革で、繊維が非常に細かいため傷がつきにくく、 且つ手触りがしなやかという、革の王様にふさわしい性質を備えています。
デパートでコードバンの財布を見かけますがかなり高価です。
そんな革をペンシースに使うなんて、とても贅沢ですよね。
コードバンでできたペンシースは型ができているので通常の革のものより硬いです。
ステッチは下から半分少し上くらいまで縫われていて、上部は万年筆を出し入れしやすいように開いています。実用性とデザイン性を兼ね備えた優秀なペンシースです。
また、カラーにも気が配られていて、内側は外側の色と異なる色が使われています。
私はこういう遊び心があるデザインが好きです。
茶色のペンシースは普通の牛革でできていて、コードバンとは異なり柔らかいです。
ですがこのペンシースも実用的です。
デザインはコードバンのものよりシンプルですが、何の問題もありません。
上記のペンシースですが、ペンランドカフェのマスターと話して知ったんですが、作っている方はあくまで趣味で作っているそうです。
なので価格はかなり良心的ですし、品質もかなりいいです。
ペンシースの上部にdrkrと書いてあったので、ネットで調べてみたのですが、有力な情報は得られませんでした。
またペンカフェさんに行った時に聞こうと思います。
今回は万年筆用のペンシース一本挿しを紹介しました。
高価な万年筆を裸で持ち歩きたくない方や、一本一本別々に保管したい方にお勧めです。
ですが、今回の商品はペンランドカフェさん以外に取扱いがあるか全くわからないので、同じものがほしい方は是非一度愛知県のペンランドカフェさんに足を運んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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